テーブルクロスにも使える!三巾(みはば)約105cm

三巾の風呂敷はよく利用される二巾よりも大きく、約105cm四方のサイズとなります。
店舗により100cm四方のふろしきもありますが、大して違いはありません。
※ふろしきの結び方:HOME

着物などを一式まとめるにも包みやすく、少し大きめの物に利用するといいでしょう。

近年では色柄の良さが見直され、風呂敷の結び方を工夫して洋服でも持ちやすいように
バッグに使う方もいます。

持ち手の結び方を工夫してメインのショルダーバッグとしても使えますし、
荷物が多くなった時のことを考えて畳んで持って行きエコバッグにも利用できるので、
とても重宝します。※オリジナル風呂敷製作のことなら京都のれん株式会社お勧めです。

また、世間では環境問題が問題となっています。
個人個人が意識を持って取り組むことが大事で、京都のれん株式会社では
サスティナブルな取り組みの一環としてエコ素材の風呂敷も販売しています。

毎日風呂敷(ふろしき)を使う

風呂敷の中では三巾のサイズは大きめのため、部屋の雰囲気を考えてインテリアグッズと
しても適しているのです。

布端を棒に包むように取り付けてフックなどにかけてタペストリーにすると素敵です。

シックな色柄であれば和室にも合いますし、洋風の色柄や慶事に使われる華美な
色合いのふろしきであれば洋室にもぴったりです。

玄関が地味に感じられるなら雰囲気を変えて華やかに工夫することもできます。

部屋の間仕切りとしても利用でき、台所や居間が玄関などの入り口から丸見えに
ならないように暖簾にしても利用しやすいです。

1m程度の長さなので、床に接する心配もないですし、巾も十分です。

間口が狭い場合は、半分に折り畳んで使うこともできます。

タペストリー

インテリアの中でも、三巾のサイズはテーブルクロスにぴったりです。
ちゃぶ台くらいの大きさであれば十分卓上を覆うことができます。

テーブルの傷も防げますし、隠しやすくなるでしょう。
特徴がないテーブルでも、風呂敷をかけるだけで華やいだ雰囲気になります。

風呂敷に食べ物や調味料の汚れが付くのが気になるのであれば、上に透明な
ビニールクロスを掛けるとある程度の汚れが防げます。

材質はポリエステルや綿素材を選べば水濡れに強く、汚れた後に洗濯をしても
傷みにくいでしょう。

ちりめんなどの繊細な素材やレーヨンなどは水に弱いので、テーブルクロスに
使わないように気をつけてください。

 

癒やし効果!元気がもらえる!インテリアにこだわることの大切さ

そのような素材選びからサイズまで、インテリアには手を加えられる部分がいくつもあります。
そしてそれは日常的に使用する空間だからこそ、こだわりを持たなければなりません。

特にインテリアの色がメンタル面に与える影響が大きいです。
暖色であれば温かみのある空間、寒色だと雰囲気を冷やして集中力を高めるといった働きをします。そしてそれらは全体的に統一感を持っているからこそ発揮されるため、適当に配置してはいけません。

また配置するものも、それぞれ雰囲気を大きく変える要素があります。無機質であればあまり視線を奪わず、植物は癒やしを与えてくれるなど様々です。
これらの点は幾何学やカラーコーディネートなどの専門分野に入るため、インテリアにこだわりたい人は入門部分程度くらいは学んでみると良いでしょう。
理論に基づいた配置・配色は、仕上がりを整えるのに役立つはずです。

そして様々なインテリアの上から被せることができる風呂敷は、雰囲気を変えるのに大きく貢献します。家具と比べるとコストが圧倒的に抑えられるにも関わらず、色や柄の有無が簡単に変えられるからです。

ただもちろん見た目だけでなく、実用性についても考えなければなりません。インテリアデザインは収納を始めとした機能性がしっかりしている上で成り立つからです。
部屋の乱れは心の乱れという言葉があるように、いくら色や模様をこだわったとしても、乱雑では台無しになってしまいます。
なので土台部分を考慮しながら、デザインを考えていきましょう。

そしてそれらの全体の印象を決めるのは、照明です。暖かな光であればリラックスできる落ち着いた雰囲気、青が強い光源だとすっきりとした感じになります。
照明は直接目にすることが少ないため意識は向きにくいですが、雰囲気に絞ってみると最も重要と言っても過言ではありません。したがって光源の種類を適当に決めてしまうのではなく、部屋ごとにしっかり選ぶようにしましょう。

またインテリアと同じように、家の周りの部分の外構・エクステリアにもこだわった方が良いです。庭や塀にカーポートなど様々なものが含まれるエクステリアは、住宅全体の雰囲気に影響します。
いくら内側をおしゃれにして行動力や明るさを得たとしても、一歩外に出た途端見すぼらしさが目に入ってくると、その気持ちも萎えてしまうでしょう。
また内側からでも窓や扉から見えることがあるため、インテリアの一部とも言えます。